マーケティングの基礎

集客の難易度がグッと下がる!利益を得られる商品とは?

なかなかお客さんが集まらない、利益が上がらない、、、

そんな悩みを持っているかたいるのではないでしょうか?

今回は、そんな集客の悩みをグッと下がる商品システムをご紹介します。

それは「フロントエンド商品とバックエンド商品」です。

これを知ると、どのような商品を作るべきなのか、

どうやって利益を生み出すのかについてが分かります!

フロントエンド・バックエンドとは

フロントエンド商品とバックエンド商品とはどのようなものかというと

フロントエンド商品・・・「集客商品」

バックエンド商品・・・「利益商品」

フロントエンド商品

・・・お客さんを集めることを目的とした商品のため、とても安く設定され、目玉商品として扱われます。

→客寄せパンダ・スーパーの特売品などが上げれると思います。

 

バックエンド商品

・・・利益を出すための商品であり、目玉商品で集めたお客さんに対して、利益率の高い、本当に売りたい商品です。

 

しかし、バックエンド商品は高価なため、お客さんにとっては手を出しにくい商品です。

そのため、フロントエンド商品でお客さんを集め、バックエンド商品で利益を出すことを目標にします。

 

つまり、「利益を出すこと(バックエンド商品)」に皆さん注目されますが、

大切なのは「フロントエンド商品」です。

 

具体例(企業)

WEB集客での使い方

この「フロントエンド商品とバックエンド商品」の商品システムは、

WEB集客でも活かすことができます。

顔が見えない、実績・ブランド力がなくても大丈夫です。

STEP1

価値のあるフロントエンド商品を低価格または無料で提供し、集客をします。

STEP2

その中からバックエンド商品を数%買ってもらえるだけでも利益が出るように設定する。

よくある例

よくWEB広告で脱毛のモニターで無料キャンペーンを目にする方は多いと思います。

この時のフロントエンド商品とバックエンド商品を下記のように設定されていると仮定します。

フロントエンド商品(ワキ脱毛) 1000円

バックエンド商品(全身脱毛コース) 10万円

まず、

1000円の価値のフロントエンド商品を100人に無料提供します。

1000円×100人=10万円 の赤字が出ます。

しかし、その100人の中の1人でも10万円のバックエンド商品(全身脱毛コース)を契約してくれれば、赤字は相殺でき、

二人目の契約から利益がでることになるのです。

実際体験した例

私も思い返してみるとこのWEB集客にハマっていたなと思った事例がありました。

以前より乗馬に興味があったのですが、敷居が高い感じがしてなかなか挑戦できていませんでした。

そんな中、WEB広告でキャンペーンで抽選に当たった人限定で5万円の初級ライセンスが半額以下で取得できるという広告を見つけました。

私は抽選に申し込み当選したため、教室に参加しました。

とても楽しかったため、30万円のクラブ会員に入会した経験があります。

フロントエンド商品(初級ライセンス) 20,000円

バックエンド商品(クラブ会員入会) 30~300万円

まず、

5万円の価値のフロントエンド商品を毎週10人に2万のサービス価格で提供します。

差額の3万円×10人=30万円 の赤字が出ます。

しかし、その10人の中の1人でも30万円のバックエンド商品(クラブ会員入会)を契約してくれれば、赤字は相殺でき、

二人目の契約から利益が出ることになるのです。

さらに30~300万円と幅もあり、毎週入会がなくとも場合によってはさらなる利益を得られることになります。

さいごに